アメリカの考え方の基礎的なところには、プラグマティズムが生きていて、鶴見俊輔は「読んだ本はどこへいったか」(2002年発行 潮出版社)で、考え方の中心は「あなたはそう言うけど、どうやってそれを測るのーといことにつきる」と言っています。直接的な肉体の行動を思い起こすー拳骨とくらべたら少し大きいー物差しを明確にすれば自分の考えをはっきりさせることができるーそうゆう哲学が流れていると述べています。
計測的に考えることに肉体との関係を持ち込んで具体的にものを考えることは、新しい現実を再度見直すときの感覚として備えておくのに有効であると思います。
Comentarios