国家主義の結論ー第二次世界大戦が終わっても

 第二次大戦が終わることで、ヨーロッパ人同しの内戦は終わって、古いヨーロッパは終了しました。「ヨーロッパは戦い尽くした」という歴史学者の言葉を借りて、ヴァイツゼッカー西ドイツ大統領は、ヨーロッパの時代の終焉を表現しています。第二次大戦は国家主義が社会の窮状と結びついて、ヒトラーを推進力として、世界を奈落のそこに導いた時代でした。もちろん日本もその中にあったし、戦勝国にも正義があったとは思えません。全ての国や国民はそこに加担していたことは間違いない事実です。

 今も、変わらず、同じことが繰り返される可能性があるーということは忘れてはならないことなのです。

12回の閲覧