国語と算数の違いーより抽象的思考の必要性から

 算数は文脈に依存しない、複数の条件を基に考えるという作業を必要としています。国語が比較的できるのになぜ算数ができないのか?という話では、生活言語を獲得しているのだけど、抽象的な思考ができないと言っているのと近い意味になります。会話はしっかりしている子供のどこにできない原因がどこにあるのかわからないことがあります。日本語の特徴でもあるのですが、文脈に依存する言語でもあるので、両者に差がつくことがあるのかもしれません。アルゴリズム的な単純な計算から思考力の必要な問題への対応は、容易ではありませんが、成長の特質として、計算のような単純なものには満足感をおぼえなくなることが、成長点への見極めであると思います。




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