子供の言語の発達についてー言語の連想から考えられること

子供の言語の発達

子供の言語の発達は、小学校低学年は「花はきれい」「犬はワンワンほえる」「猫はかわいい」などの、文章のなかでその語彙を理解します。シンタグマティック(Syitagmatic)な関係理解といいます。


高学年では、例えば、動物から連想される語について「ぞう、キリン、かめ、うさぎ」などの連想を行えるようになってきます。カテゴリー化して考えることができるようになるのですが、この関係をパラディグマティック(Paradigmatic)な関係の理解と言いますが、要は、横の関連がわかってくることです。


この関係は、言語理解の側面を結構大雑把に説明しているだけですが、生活言語と学習言語の特性を説明するの向いています。


小さいころは、より言語との関係やイメージが周へんの環境に関係していること、体感的な理解が先行している感じが理解できれば、生活言語のイメージが掴めると思います。


高学年になるとより抽象的な思考の高まりとともに特立した言語理解が必要になってきます。学習言語の基盤とも言えますが、パラディグマティックな言語の理解が必要になります、要するに、言葉で言葉を説明するための言語理解です。


特に数学の場合は、その条件から導き出されるものという思考なしに問題を解くことはできません。


学習で壁にぶつかる可能性のより高いのは学習言語をベースにした数学なのかもしれません。


いずれにしても、まず、幼児期には、言語の具体的な言語のイメージを大切にしていかなければなりません。


飛躍的な発達を期待した早期教育も基本的には「具体的思考操作」の獲得があってのことで、そこを経ながらでないと「形式的な言語の操作」(ピアジェ)はできないことを理解していなと大変なことになりますよね。