憲法とは?硬性憲法ー国民が主権者

 自然権(natural rights)の思想は、人間は生まれながらにして自由かつ平等であり、生来の権利(自然権)をもっている、その自然権を確実なものにするために社会契約(social contract)を結び、政府に権力の行使を委任する、そして、政府が権力を恣意的に行使して人民の権利を不当に制限する場合には、人民は政府に抵抗する権利を有するーといったもので、この思想のもと、アメリカ合衆国憲法、フランス人権宣言、フランス第一共和制憲法が制定されていきます。

 国家は社会契約によって組織され、社会契約を具体化して文書の形をとったものが成文憲法で、不可侵のものであるところから、憲法によってつくられた権力である立法権は憲法に拘束される、したがって憲法の改正は特別な手続きによらなければならないと考えられています。

 国民が主権者であるということから考えて、改憲論が正しいのか、間違っているのか、適切な判断が必要だと考えます。

 軍事超大国は隆盛を誇ることができるーしかしいずれ崩壊するーこれは歴史的なセオリーでもあります。

 

 

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