IPCCは、CO2の収支バランスを2050年までにゼロにする必要があるといっています。それは、まだ不可能ではないとーアジアはこれまで以上の水害を経験しています。
都市は、過去およそ100年間の災害を基に未来に起こり得る災害を予測して、設計されているものと理解していますが、その常識的な防災の感覚は、もう通用しないという事実を実体験として受ける立場に立たされてしまいました。日本では、過去にない水害を毎年経験することは、昨年の水害被害のときには、予測していなかった、もしくは、そう思いたくなかった自分を反省するだけです。水害のレベルは、都市の構造強化ではもはや対応はできないー臨界点を越えてしまうことで、制御不能になることは、現実として経験することになりました。
スエーデンのグレタの行動は、今そうなのだからということを理解します。
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