Working memory 作業記憶と論説文リーディングの関係ー解答をするためには準備になにをする?

 ワーキングメモリ (working memory:作業記憶,作動記憶)は、メモ機能のようなもので、短期的に脳の前頭前野にある領域に作業の記憶を書き出す機能です。コンピューターでいえばメモリにあたるものといえば理解しやすいところです。

 論説文の設問に対応するためには、問題文の主旨を記憶しながら、内容情報を整理していく作業をするので、ワーキングメモリをかなり使うことになります。

 メモリの容量は、実は大きくなく、限られていて、大量に容量を使うと次の作業調整がうまくいかなくなるものです。

 そこで、内容について、どのくらい周知のことがあるー予想がつく部分があることが、容量を残す方策でもあります。わからない語彙が多すぎると頭は働かなくなる感じがすると思います。

 すなわち、本をたくさん読んでいるのかどうか、それによって、脳にメモする部分を少なくできるかに、処理スピードは関係していると思われます。

 結局、論説文の問いに答えるためには、たくさん読書をするしかないのだろうと思います。

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