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パリ協定ー日本の温室効果ガス排出量削減目標

 2016年の温室効果ガス排出量シェアを国別で見ると、中国が23.2%で1位、インドが5.1%でロシアと並んで同率4位となっています(日本の温室効果ガス排出量シェアは2.7%)また、協定の長期目標の到達度合いについては、全体的な進捗を測るために、2023年から5年ごとに、実施状況を確認することとされました。その結果をふまえて、各国の次の削減・抑制目標などが検討されます(グローバル・ストックテイク)。(資源エネルギー庁 ホームページ)ー日本の削減目標は、2013年比で2030年までに26%の削減を目標にしています。努力目標ということになっていますが、5年ごとの評価があります、災害国であり先進国の日本として守らなければならない目標であると思います。

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