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国家を主、世界を従とみるか、国家を世界の僕(しもべ)とみるか

 国家と世界経済いう視点から説明していくことで、世界の動きはわかり易く感じます。

 世界経済システムという単一のシステムがあって、その利潤追求に都合の良い国家という仕組みがあり、国家間の「利権」争いが存在しているーアメリカという国もその仕組みの基にあって、歴史的変化の下にあると考えてみると、アメリカ大統領は発言から個人的イメージでよくない感じで語られていますが、ブラフを削ぎ落として、「利権」を軸に考えれば、明確な戦略で動いている大国そのものの宣言的な発言(主導的な国は宣言を行う)と既定の行動であると感じます。

 ゆえに、「国家」自身が何を目的に存在しているか?もう一度考えると、その背景を考えることで、別の状況も理解できてくるような気がします。




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