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水質汚染で命を落とす子供の数と日本の関係

 ユニセフの水と衛生に関する報告書では、 2017年に家に水と石けんを備えた基本的手洗い所がない人が30億人、毎年、29万7,000人の5歳未満児が不適切な水と衛生に関連する下痢が原因で命を落としていることを報告しています。

 

 アフリカの緊急課題は、安全な飲料水確保なのですが、この話は安全な水管理が可能な日本からは程遠い国のことに聞こえます。


 ただ、世界の水の収奪に関しては、日本という国が国力で得ているものー水の量を考えるとそれは、そのことに間接的に関与していることになることは間違いないことです。


 何か悪い状況を、水際で防ぐ方法があります、国・領土という考え方でいくと成立する可能性のある言葉ですが、環境で繋がっている世界の現象を水際で防ぐことができるかどうかは、問題の質によることは明白です。



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