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社会政策とはなにか?

 資本主義経済を保つために生産要素として、労働力の円満な確保と労働力の収奪、労働者の社会的要求・自覚に対応する総体としての資本の意志の執行人である国家の労働政策と大河内一男(1905〜1984)が定義しています。

 社会福祉などの労働力政策としての考え方だけでは全体が捉えられなくなってきたのが実態で、厚生労働省を中心に遂行されている政策全般のことであると考えるとわかりやすいのかもしれません。

 ただ、新型コロナウイルス関係の政策では、厚生労働省の政策だけで成り立っているとは考えられないことがはっきるわかるところです。






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